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クリスマス菓子のニュースタンダード!!『ベラベッカ』のススメ!

2022.12.06

こんにちは!

『クグロフ』の普及活動に奮闘しているミニチュアガーデンカフェの垰本(たおもと)です。

クリスマスの時期が近づいてきましたので、今回は『クグロフ』のお話は少しおいといて、ミニチュアガーデンカフェが提案するクリスマス菓子『ベラベッカ』について書きます。

前回のクグロフのコラムはコチラ→クグロフを普及させたい‼Part1

 

『ベラベッカ』とは何ぞや?

私もミニチュアガーデンカフェをはじめる以前は全く知らないお菓子で、食べたことはもちろんございませんでした。

↑ ベラベッカ

 

クリスマスの時期に、巷ではドイツ発祥のクリスマス菓子『シュトレン(シュトーレン)』が多く菓子店やパン屋さんで見かけるようになりました。

最近ではその『シュトレン(シュトーレン)』をクリスマスの時期に楽しまれている方が増えてきたように思われます。たくさん売られているということはその分需要が増えているということですよね。

『ベラベッカ』とはその『シュトレン(シュトーレン)』と同じようなニュアンスのものでクリスマスの時期に少しづつ切ってチマチマ食べるものです。

簡単に説明しますと『ベラベッカ』はミニチュアガーデンカフェがテーマとしているフランスのアルザス地方のお菓子で、「洋ナシ(ポワール)のパン」という意味のフランスのアルザス地方の言葉が語源となっております。

 

↑私にとって教科書のような本ですが、参考までにこちらに当店の『ベラベッカ』も紹介されております。

本についての本田シェフのコラムはコチラ→書籍「ヨーロッパで愛され続けるその背景、魅力と作り方~クリスマスの発酵菓子 シュトレン・パネットーネ クグロフ 誠文堂新光社」発売!

 

当然、ミニチュアガーデンカフェでのクリスマス菓子は『シュトレン(シュトーレン)』ではなく『ベラベッカ』を展開しております。

 

ドライフルーツやローストしたナッツ類が発酵生地に混ぜ込んである見た目で、生地が薄いので少し甘いおつまみみたいなイメージです。

ナッツやドライフルーツのザクザクやネッチリとした食感がとても印象的でありスパイスも効いてますので大人の洗練された味になっております。

※表現力が乏しくうまく伝えられません。

さらに時間をおいて熟成されると増々濃くなり、白ワインなどのお酒のとても合う最高のおつまみに仕上がります。

フランスのアルザス地方のお菓子だけあって、フランスのアルザス地方の白ワインにとても合います。

アルザスの白ワインは、「リースリング」がイオンやコストコなどで手軽に買えるのでおすすめです。キリっと辛口のさわやかなワインです。

他に「ゲベルツトラミネール」や「ミュスカ」などアルザスのキリっとした白ワインとのペアリングはとても合います。あまり売ってないので手に入るようでしたらぜひ試していただきたく思います。

コーヒーや紅茶にも合います。

 

↑写真の右上に写っているのがアルザスワインの「ミュスカ」のボトルです。

 

ミニチュアガーデンカフェでは『クグロフ』もそうですが、『ベラベッカ』など日本ではあまり認知されていないフランスのアルザス地方の伝統菓子を広め普及させていきたく奮闘しております。

 

見た目や文章ではなかなか魅力を伝えることは難しいものですので、ぜひ一度お試しいただけたら幸いです。

今回紹介いたしました『ベラベッカ』も『シュトレン(シュトーレン)』のように近い将来クリスマス菓子の新しい定番になってくれること間違いないでしょう!(と私は思います)

 

最後にミニチュアガーデンカフェのクリスマスの定番(ニュースタンダード)『ベラベッカ』がオンラインショップにてご購入できるようになりました。

https://miniaturegarden.shop-pro.jp/

↑『ベラベッカ』をご購入いただけるサイトはコチラ

 

また、『クグロフ』各種もご好評いただいております。

コチラも併せてお楽しみください。

結婚式の「引き菓子」や「内祝い」などのお祝い事にも人気です。

https://miniaturegarden.shop-pro.jp/?mode=cate&csid=0&cbid=2796137

↑『クグロフ』をご購入いただけるサイトはコチラ