Chocolat！フランス語を学びたい！

Column

2023.02.17

『クグロフ』の普及活動に奮闘しているミニチュアガーデンカフェの垰本（たおもと）です。

あっという間に2月も半分が過ぎ、バレンタインも終わり、伊勢丹での催事出店も終えてバタバタと充実とした日々を送れており、皆様には大変感謝を申し上げたい次第でございます。

そんななか、先日、日仏2か国語のPodcast番組「Chocolat！」でのインタビュー取材をしていただきました。

「Chocolat！」は、フランスの音楽、映画、芸術などの文化や歴史など学びながら、フランス語を学習するコンテンツを作る番組です。

WEBサイトは→コチラ

↑とても内容が濃く面白いので、ぜひご覧ください。

私として大好物の内容が盛りだくさんの番組で、フランス文化を配信する由緒ある番組からインタビュー取材を受けさせていただけるなんて、恐れ多くも大変光栄に思います。

さて、取材いただいた内容ですが、

配信URLをこちらに貼っておきます。→コチラ

↑

取材にはパーソナリティのボブさんとエミさんの2人でご来店いただきました。

今まで、雑誌などの紙媒体などの取材、インタビューな何回か受けたことがあるのですが、ラジオ番組などの音声を録っていただくのは初めてでとても緊張しました。

依頼をいただいた時からずっと緊張してました。私はノミの心臓です。

店のこと、アルザスのことを話さなくてはいけないと思い、依頼をいただいてからノートにびっしり、どんな質問がきても上手く答えられるように準備してました。

ところが、ボブさん、エミさんがマイクなどの取材の準備をしてるときに、私はノートの内容の最終確認しようとノートを用意しようとした時、ボブさんから「ノートは見ないで下さい。」とノートをダメ出し。

「えー！」と心の叫びが出ながら、「どーしよう、ノートの内容暗記してないし、」と心の問答。

平静を装いながら、ノミの心臓はバクバク。

「店のこと、アルザスのこと、クグロフのこと」上手に話さなくてはカッコ悪いし恥ずかしいなんて思ってしまい、というのは、「Chocolat！」の過去の配信を聴くとどれも大変クオリティの高く内容も知的で面白く、隙がないものに仕上がってます。

全員が席についてボブさんと私で雑談をしてました。ボブさんはベルギー出身の方で話も私の興味あることばかり、さらに私が以前行ったことのあるブリュッセルの思い出やムール貝の話など、聞いてもらったり楽しんでました。きっとボブさんが本番前の緊張ほぐしをしてくれてと思いながら自然に楽しんでました。

雑談の中でアルザスの話をしていたら、ボブさん「もう録ってるよー」私は「えっ！」と思いましたが、もう緊張しませんでした。

雑談の雰囲気で楽しくお話しさせていただきました。

結果、配信URLをこちらに貼っておきます。→コチラ

中目黒の立地のことを聞かれたのですが、ノートに予習してた上手な回答は「中目黒は以前から東京の洗練されたカフェが集まり、カフェ文化の中心で、、、」みたいなことを用意していたのですが、実際に話したのが、目黒川とライン川を比べるというビックリ発言！

配信を聴いたときに「うわ、恥ずかしい！」と少し思ってしまいましたが、編集？切り取り方？がすごく上手い！、目黒川とライン川を並べる暴挙が暴挙になってない！

まるで自分の声が他人の声に聞こえ、まるでアルザスの川沿いの情景が浮かんできました。

インタビューに答えた内容は私が本当に言いたかったことで、自然な会話で生まれた自然な思い、上手に話そうとノートに書いたものではなく自然な話。

私らしい話でとてもいい！

ボブさん、エミさん、どうもありがとうございます！

また、ボブさんと話をしている中で、以前より思っていたのですが、フランス語を勉強して話せるようになりたい！と強く思うようになりました。

「Chocolat！」はフランス語学習のコンテンツなので、私も利用したいと思います。

まずは、ボブさん家に伺ってまた楽しい時間を過ごしたいです。

ボブさん、近いうちに連絡しますねー

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