Miniature Garden Cafe

こんにちは、ミニチュアガーデンカフェ伊藤です。

 

現在、移転先の旗の台の店舗は着々と工事が進んでいます。

猛暑の中毎日作業してくださる職人さん達には本当に頭が下がります。

 

先日からスタッフも参加して、店内の壁や天井に漆喰を塗る作業をしていますので、店内の様子をお伝えしたいと思います。

 

 

工事の始まる前、建物内はこのような状態でした。

図面上ではスタッフやお客様の動線を考えながら、棚や大きな厨房機器の配置など何度も試行錯誤をしていましたが、この時点ではまだお店の姿が想像もできません。

 

まずは上下水道などの設備の工事から始まりました。

 

 

それから内装、外装の工事が始まると一気に変わってきます。

柱がたくさん並び、スペースのイメージが体感としてわかってきました。

 

　

 

換気口を作るため壁に穴をあけたり、大変な作業です。

 

　

 

この何日か後にはもう壁や天井が貼られ、店舗らしくなってきました。

職人さん達の作業スピードと手際のよさに驚きっぱなしです。

 

　

 

同時に外装も少しずつ進んでいます。暑いですから、安全第一でお願いします。

 

　

 

壁と天井の漆喰塗りは自分たちで行うことになっていますので（実は中目黒も矢部もそうでした。）、この段階からミニチュアガーデンカフェのスタッフが作業に入ります。

 

　

 

まずは壁材のつなぎ目に網のテープを貼ってパテで隙間を埋め、乾いたら漆喰を塗ります。

木の板に持ち手をくっつけた手作りの道具とコテを使い、ひたすら塗っていきます。

 

 

背の高い本田シェフは天井をほとんど担当。

脚立にのって踏ん張りながらずっと上向きになっているのでかなり大変です。

漆喰塗りやDIYに慣れていて力持ちなので大変頼りになります。

 

　

 

他のメンバーも、初めてなのに上手に塗っていきます。さすがパティシエは手先が器用です。

体力仕事に慣れているとはいえ、長い時間重い漆喰を練っては塗り続けるのでさすがに毎日身体が悲鳴を上げていますが、みんなものづくりが好きですから集中力があり、我慢強く頑張っています。

 

　

 

綺麗に塗れた時は、かなり充実感が得られます。

塗りたては色がまだらですが、一晩おいて乾くと真っ白になります。

 

汗だくになるので、しっかり水分補給と休憩をとりながら、毎日少しずつ仕上がってきています。

現時点では、店内の工事はこのような感じで進んでいます。

 

この後は厨房の大きな冷蔵庫やオーブン、ショーケースや焙煎機などたくさんの機材を搬入していただくのと同時に売り場部分の壁と天井を塗ったり、床面にタイルを貼ったりという作業があります。

 

職人さんには棚やカウンターを作っていただいたり、ドアや窓を入れていただいたりします。

他にもたくさんの方の働きがあってお店が出来上がっていくということを実感し、ありがたい気持ちでいっぱいになります。

 

まだしばらく作業は続きますが、ぜひオープンを楽しみにお待ちいただけたら嬉しいです。

 

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＜移転先＞

-Patisserie- Miniature Garden Cafe

〒142-0064 東京都品川区旗の台2-1-19　鈴木ビル１F

東急大井町線・池上線「旗の台」駅より徒歩約5分

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【オンラインショップ&HP】
https://miniaturegardencafe.com

※オンラインショップも移転にともない、しばらくの間受注をお休みさせていただきます。

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