Column
アルザス地方の年末
2022.12.30
こんにちは!
『クグロフ』の普及活動に奮闘しているミニチュアガーデンカフェの垰本(たおもと)です。
ここにきて新型コロナ患者数がまた増加していて、なかなか落ち着きませんね。
フランスでは日本と違いだいぶ平静を取り戻しつつあり、クリスマスもそれなりに盛り上がって町にも人出が増えているとの情報が入ってきています。
この時期になるとフランスが大変恋しくなります。
今回は10年ほど前に経験した年末のアルザス地方の話を思い出しながら書きたいと思います。
アルザス観光の拠点はストラスブールが一般的です。
ストラスブールへはパリ東駅からTGVで約2時間で行くことができます。
わりと手軽に行くことができます。
町自体があまり大きくないのとパリとは全く違った雰囲気のフランスが体験でき、過ごしやすくお勧めです。
12月は街中がクリスマスで盛り上がっていて、街中いたるところにクリスマスマーケットの路面店が見られ、ただ歩いているだけでも楽しく過ごせます。
ストラスブールではコロンバージュといわれる木組みの建物にそれぞれクリスマスの飾りつけを施しそれぞれにセンスの良いイルミネーションをしたりして町全体でクリスマスを盛り上げています。
※写真はクリスマスが終わった12/30。12月はクリスマスが終わってもクリスマスムードです。
アルザス地方には小さなかわいい街が点在しています。
ストラスブールを拠点にいろいろな街に行ってみるのも楽しいです。
私は月並みですが、コルマールに行ってきました。
ここの風景は有名ですね。
ここに写っているピンクの建物の字体がかっこよくて、
ミニチュアガーデンカフェのロゴの参考にさせていただきました。
調べてみるとおそらくアールデコの字体のようです。
アルザスのテイストで気に入ってます。
コルマールも盛り上がってました。
写真は残ってないのですが、クリスマスマーケットもやっててこの時期のコルマール観光はオススメです。
コルマールには「ハウルの動く城」があります。
他、スフレンハイム村にも行ったりしたのですが、スフレンハイムについてはいろいろと語りたいことがあるので別の機会に書きたいと思います。
と、まあ、本年度最後になるであろうコラムは、たらたらと旅行記みたいになってしまいました。(´;ω;`)ウッ…
この時期のアルザスのことを書きたかっただけなのですが、文章力、構成力と時間の都合上ただの旅行記になってしまったのですが、せっかく書いたのでアップすることご容赦お願いいたします。
2022年もあと本日を入れて2日残すのみになりました。
ミニチュアガーデンカフェの営業は本日12/30で2022年度の営業は終了いたします。
年明けは1/5からの営業になります。
オンラインショップの受付はいたしますが、1/5以後の対応になります。
今年から始めたコラムですが、読んでいただき誠にありがとうございます。
本年度も大変お世話になりました。
来年も引き続きミニチュアガーデンカフェをよろしくお願いいたします。
引き続き、ミニチュアガーデンカフェのクリスマスの定番『ベラベッカ』がオンラインショップにてご購入できます
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