なま生地愛好家が語る、クッキー生地の可愛さ。

Column

2022.12.18

皆様初めましてパティシエの松熊です。

好きな食べ物はじゃがいも、嫌いな食べ物は生のトマトと納豆です。

梅は苦手ですが、ゆかりご飯は好きです。よろしくお願いします。

変だなと思われる方が多いかもしれませんが、私は生の生地が結構好きなんです。

もちろん食べるのがではなく、見た目のお話です。お腹が弱いので食べたら出勤出来なくなります。

なんというか生の生地てすごく可愛くて愛しく感じるんです。

クッキーの生地とかスポンジの生地とかそれこそクグロフの生地とかもう本当に可愛いんです！！

今回はそんなクッキーの生地についてのお話です。

今の流れ絶対クグロフでしょと思った方すみません。

次かその次かはわかりませんが、いつか書きますので少々お待ちください。

今回はコウノトリの焼き印が印象的なコウノトリクッキーについてのお話です。

バターを常温に戻して、お砂糖を入れて、卵を入れて、粉を入れるというシンプルな作り方です。

どん！

こちらはバターとお砂糖を混ぜている写真でございます。可愛くないですか？

生生地愛好家的にはここ可愛いポイントです。

そして個人的に1番好きなところです！あー可愛い。

ミキサーを動かしている時にバターのいい匂いがするんですよね。そこもまた好きです。

余談ですがこのミキサー、マイティーという名前なんです。

私がシェフから頂いたあだ名もマイティーなんです。こんなに親近感がわくミキサーは初めてでございます。

このミキサーをお店で初めて使ったのも私なんですよ。

マイティーが初めてマイティーを動かしました。

ここに卵を入れて、綺麗に混ざったら粉を入れます。

はい！ここもポイントです！粉を入れてすぐの頃！！

これから混ざっていきますよーというこの感じが愛しいです。3番目に好きなところです。

マイティーに頑張ってもらって、混ぜていくと

こうなります。

バターのかたまりがなくしっかり綺麗に混ざれば生地の完成です。

可愛いですねー！愛しいですねー！2番目に好きなところがこの完成した時です。

このように当店のパティシエ達は日々愛を持って仕込みをしています。

愛が爆発すると生地に名前をつけ始めます。…それは私だけか。

ちなみにクグロフの生地には何回か名前をつけた気がします。

このお話はクグロフについて書く時に詳しくお話しますね。(誰も興味無いとか言わないでください。)

そんな愛がたっぷり注ぎ込まれたコウノトリクッキーは店頭ではもちろん、オンラインショップでもご購入頂けます！

ちょっとしたプレゼントや内祝いのお返しにもぴったりです！

★マイティーが生地を可愛がりながら作るコウノトリクッキーはこちらでご購入いただけます。

（10枚入り、20枚入りがございます）

結婚式の「引き菓子」や「内祝い」などのお祝い事にも人気です。

皆様の元へコウノトリが幸せを運びますように。

そして当店のお菓子で皆様のひと時を彩れますように。

最後までお読み頂きありがとうございます。