王様のお菓子「ガレット・デ・ロワ」のお話

Column

2023.01.05

こんにちは！

Miniaturegardencafeシェフパティシエの本田です。

今日は王様のお菓子「ガレットデロワ」についてお話しましょう。

ガレットデロワの本来の意味は「王様の丸い焼き物」という意味で、

フランスでは1月6日の公現祭で食べられるお菓子です。

切り分けられたガレットデロワの中に1つだけ「フェーブ」という陶器でできた人形やオブジェが入っており、

当たった人が1日王様や女王様になれるというセレモニーがあります。

Miniaturegardencafeのガレットデロワには、フェーブの代わりに1粒だけアーモンドをしのばせてあります。

パイの中にはクレームフランジパーヌ（アーモンドクリームとカスタードクリームを合わせたもの）を絞り、

味に深みを出すためにヘーゼルナッツのプラリネペーストを加えています。

Miniaturegardencafeのパイはすべて手造りです。

小さいお店ですので、たくさんご用意できないのが心苦しいですが、その分愛情をいっぱい織り込んであります！

明日までの期間限定、数量限定ではありますが、ご家族みんなでお楽しみください。ちょっとした幸せを。

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