Column
12月24日 お菓子屋さんのクリスマス!
2022.12.25
メリークリスマス!
『クグロフ』の普及活動に奮闘しているミニチュアガーデンカフェの垰本(たおもと)です。
今回は「ミニチュアガーデンカフェ」の12月24日クリスマスイブの様子を書きます。
お菓子屋さんにとって12月は1年で最も繁忙期。そのなかでも12月24日クリスマスイブは最も忙しい日、最も稼げる日といっても過言ではございません。
とてもありがたいことです。
クリスマスケーキの製造中の「ミニチュアガーデンカフェ」の様子を一部、紹介します。
今後、少しでも「ミニチュアガーデンカフェ」のことを知っていただけるために日常を露出させるようなコラムも書いていこうと思ってます。
↑本日私がお店に到着したときはこんな状態。夜明け前の4時ころ。
6時に渋谷マークシティと渋谷スクランブルスクエアのトラックが集荷に来ます。この時点では上の写真手前がスクランブルスクエア用の「タルトピスターシュ」がまだこんな状態。
いきなり時間に追われてます。
私はひたすらケーキの梱包をしてました。
この時点でマークシティ用の「サパン」は用意できてました。
8時に集荷に来る小田急百貨店用の「プレザンテ」はほぼ仕上がってましたので余裕の記念撮影((笑)
と思っていたらまだ残り半分つくらなくてはいけなく、やはり時間に追われます。
この時、マークシティとスクランブルスクエアへの出荷は無事完了しました。
小田急の出荷まであと2時間。
私もひたすら梱包を手伝ってました。
↑ブッシュドノエル「コロンバージュ」の仕上げも始めます。
無事に百貨店用のクリスマスケーキの出荷が終わったら、店頭予約用のケーキの仕上げです。
狭い厨房のなかで2カ所に分かれてそれぞれの種類のケーキを仕上げていきます。
↑こちらでは「ノエル・デコ」完成に近いです。
一つずつ丁寧に感謝の気持ちを込めて!
梱包まで一気にしてしまいます。
↑「コロンバージュ」も仕上がってます。
ミニチュアガーデンカフェのケーキの飾りは手作りでパーツを作るのに大変手間をかけてますが、仕上げのデコレーションも丁寧に時間をかけて行います。
↑これはシェフのスペシャリテの「コウノトリの巣」。
↑「コウノトリの巣」完成!
ケーキは芸術ですね。パーツもすべて1個1個手作りです。
↑アキさんがなにやらドーム型のケーキを作り始めました。
これは今年初登場の「スノーマン」モンブランケーキです。
このケーキの仕上げはすごく可愛いので写真多めでいきます。
バケツを飾って、目の離れ具合を気にしながらパーツを配置していきます。
目の離れ具合と口と目の感覚の狭さが決め手です。
口の位置が上のほうになるとより笑っているような顔が作れます。
鼻の棒を挿します。
残りのパーツ、フルーツを盛りつけます。
「スノーマン」完成です!
かわいいので、アキさんとの撮影。
みんなで撮影!
スノーマンと同じポーズ。
それぞれ微妙に違う顔つきの「スノーマン」笑えます!
3階に上がって休憩してたら、もう開店準備の時間になりました。
いろいろギリギリ間に合ってます。流石です!
ミニチュアガーデンカフェのパティシエが作るケーキは1つ1つ手作りの心のこもったものに仕上げています。
1個づつ丁寧に感謝の気持ちを込めて製造しています。
最後に本日のシェフのおすすめで「サパン」のカットが出ていたのでいただきました。
名前のとおりしっかりもみの木の香りがして、クリスマスらしいケーキに仕上がっております。
今回のコラムはここまでです。
12月24日「間に合った!」という話でした。
よいクリスマスをお過ごしください!
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